デジタル編集|文化財の総合コンサルティング/文化財の調査・記録・保存・研究・活用

埋蔵文化財サポートシステム

デジタル編集

確実なデジタル技術で情報の集約化

文化財分野も急激な情報の電子化に対応を迫られています。文化財情報の電子化が優れた効果を発揮するためには、基礎情報を考古学的な見解と汎用性のあるデータによって標準化することが重要だと考えます。

  • 遺構デジタルトレース
  • 遺物デジタルトレース
  • 遺跡管理システムの開発
  • 遺構・遺物のCG作成
  • 画像・文書などのデジタル入力サービス
  • 遺構・遺物のデジタル計測の開発・研究
  • 発掘調査効率化の研究
  • CAD編集
  • 遺跡地図・編集管理
  • CD作成
  • フィルムのデジタル化
  • GISデータ編集

遺構デジタルトレース

デジタルトレースはデータの共有化を目指し、汎用ソフトを使用しています。手実測図面をスキャナで取り込み、歪み補正を行い、ソフト上で遺構の属性に分けてレイヤを構成し、トレースします。

スキャナで図面を取り込むことで、デジタルデータとして保存できます。統一の座標を持たせたCADデータとして、デジタルの地図・遺構図・航測データと共有化できます。

遺物デジタルトレース

陶磁器画像の貼り込みとデジタルトレースの例

遺物一覧表入力サービス

CG作成

作成した3Dモデルは三角網にテクスチャを貼り付けた状態でマウスで自由にデータを回転し、様々な視点から3次元的な形状や配置を削人することが出来ます。
使用ソフト : トプコン製 PI-3000

フィルムのデジタル化

ポジ・ネガフィルムのデジタル化サービスを行います。また、図面・写真等のデジタル化についてもご相談ください。

GISデータ編集

公共座標による調査範囲と地形図の合成GISの基礎資料化

各種データベース作成